愛知 インプラント 相談室

出生

私は愛知県東海市名和町で生まれました。
私は、両親が大好きです。よくぶつかったりもしてきましたが、やはりそれでも大々大好きです。この両親のもと生まれてきてよかったです。感謝です。

私は、地元の一番畑保育園、緑陽小学校、名和中学校、横須賀高校とずっと地元の学校に通いました。
大学は、あこがれの東京へ初めて出ました。国立東京医科歯科大学へ行きました。

このとき、改めて家族の大切さを知りました。東京で一人アパートにいる時、しまったと思いました。あこがれにあこがれ、必死の思いで勉強して出てきた東京だけど、一人ってなんでこんなに寂しいんだろう。これから自分はもうずっと一人、６年間は少なくとも一人で生活しなければならないのかと思うと、恐ろしくなりました。いかに自分が家族に支えられて生きていたのかと思うことを、強く実感した時でした。

 

幼少時代

私は、小１の時、カブスカウトなるものを知って、どうしても入りたくなって一生懸命親に頼んだように思います。入りたかった理由は、その制服がとてもかっこよかったからです。あんな格好いい制服を着て、キャンプにいくと、とても楽しそうで、わくわくしてあこがれたのでした。本来の奉仕活動を学ぶということはまったく気づきませんでした。入隊に際し、ちょっとした親子面談がありました。母からは、試験ということで練習を家でやったようです。しかしその効果はまったくなかったようです。面談はいたって簡単。「自分の名前は？」「何歳ですか？」「お父さんの名前は？」「お母さんの名前は？」どうですか、みなさん、全問正解ですよね。しかし、私は「お母さんの名前」を何度聞かれても何故か間違えて、答え続けたのでした。面談をする大人の男性の方は、やさしく何故か何度も同じ事を「お母さんの名前は？」と聞きます。しまいにとなりで母が「お母さんの名前だよ」と助け舟を出します。しかし、最後まで違う人の名前を言い続けたそうです。そして、面談は終わりました。

 

帰り道、母は「お母さんの名前は？って聞かれたんだよ」と私に言いました。そして自分は「え、どうして、ちゃんと答えたじゃない」というと、母は「それは、妹の名前だよ」あ、そうか、しまった。ずーっと間違えて答えてた。私は、初めてその時気づきました。ガーン、自分はもうカブスカウトには入隊できないと思いました。当時、私には、一人の妹がいました。小さな妹はかわいくて仕方なく、家に帰るといつも妹のそばに行ってずっと見ていました。頭の中は大好きな妹の事を自慢したかったのです。なのにどうして、面接官は「妹の名前は？」と聞いてくれなかったのでしょう。もしその質問をしてくれれば、満面の笑みで元気よく大きな声で、答えられたことでしょう。

今、大人の私は“小さなお兄さん”に妹の名を聞いてあげられる、そんなハートのある大人でありたいです。

 

大学卒業後

「どうしてもうまくなりたい」

大学を卒業して、医局に入局する頃のことです。自分は、歯科医師としてうまくなりたい、その思いがとても強かったです。その思いは、もうとても抑えることが出来ない、激しく、強い気持ちでした。どうしてもうまくなりたい。その執念ともいえるほどもえだぎるものだったように覚えています。当時、大学病院には、３人の天医のうち２人がいて、その一人の先生に直訴して、先生の下で直接指導を受けたいから入局させてほしいということを頼みました。今考えれば一介の６年生がとても無謀なことをしたものだと思います。

 

朝は早く器具の準備をし、シュミレーションを繰り返しました。夜は遅くまで技工机の前で模型を見ていました。最近、ふと見返したのですが、当時のノート、日記のようなものを毎日書いていました。自分がどんな治療をして、どんなところが間違いだったのか、反省点、気をつけるべきことを書いてありました。絵や図がいっぱい書いてありました。自分の初心を改めて大事にすべきだなと思いました。面白いことに心の動揺も書いてあり、患者様にこう言われたりした、どうして最初に説明しなったのだろう。これをやるときは必ず十二分に説明してからやるべきだった。このように感じる人もいる、全ての人に必ず気をつけること…。

 

今改めて思うこと、それは、心を鍛えること、技術を磨き、知識を増やし、しかし、真のバランスは心を鍛えること。それをなくしては、うまくなれないと。

エピローグ―感謝、愛を形に―

今現在、愛知県東海市富木島町にて小島歯科室は日々、元気、情熱を発信しています。私の今まで多くの方々に受けたご恩を礎に、私たちの思い描く理想の医療を実現すべく、毎日が勉強です、精進です。毎日はハードです。しかし、充実しています。多くの優秀なドクター、素晴らしい歯科衛生士、優れたスタッフに恵まれ、囲まれ、幸せな毎日です。あぁなんて幸福なんでしょう。みなさん知ってますか？

 

小島歯科室のミッション（使命）は
「私たちは、歯科医療を通して、“楽しい笑顔　豊かな人生”の援助をめざします」

歯科医療を通して、120％のスーパースマイルを社会に溢れさせたい。最先端の歯科技術を駆使して、時代にあった豊かな文化が享受できる人生のサポートをしたい。それが私たちの真骨頂です。

 

私にとって歯科医師は大変素晴らしい仕事です。この仕事を愛し、患者様を愛し、スタッフを愛し、精一杯生きていきたいです。

【略歴】
愛知県名古屋市生まれ、名古屋市在住
福島県郡山市の歯科大学 卒業
県内大学大学院卒業 歯学博士

〜もっと詳しく〜
【学生時代】
福島県という名古屋から遠く離れた場所にある歯学部に入学してみると、とても良い自然環境の中にあり、すぐに馴染むことが出来ました。また、とても良い仲間にも恵まれました。仲間内で軟式野球チームを立ち上げて福島県野球連盟に登録し、社会人相手に国家試験の直前まで戦っていました。ただ私は運動神経が良くないので、ポジションは『監督』でした。でも監督というポジションはバラバラの個人をまとめるということ、チーム代表として野球連盟の監督会議に出席した内容をまとめてチームみんなへの報告書を作成するなど、それまで経験してこなかったことをたくさん経験させてもらいました。今ではみんな全国にちらばってしまいましたが、卒後10年たった今でも時々集まっては楽しく近況報告したりしています。

【卒業後】
大学を卒業した後に地元に戻り、県内にある大学の付属病院の口腔外科に入局しました。臨床研修医として一年間、社会人として、口腔外科医としての基礎を教えられました・・・が、実際は先輩ドクターの雑用がほとんどで、患者様と接する機会はほとんどありませんでした。ひどい時は花見の場所取りをするために午前中のうちから診療には出ないで、鶴舞公園の桜の木の下で夜までボケーっとしていたこともありました。このままでは意味もなく時間だけが過ぎていくと感じ、思い切って大学院に進みました。しかし、大学院に進むとさらに臨床の現場から離れてしまいました。来る日も来る日も実験や学会発表、論文の作成の日々でした。臨床研修医の時とは違って意義は感じていましたが、さらに患者様と接する機会がほとんどないまま４年間が過ぎました。

大学院を卒業して学位は取得したものの、口腔外科医としては全然未熟なまま関連病院に赴任することになりました。しかし、私の臨床医としての腕を医局長は懸念されたのでしょう、半年間の期限付きというものでしたが、絶対に頑張っていっぱしの臨床医になるぞと張り切って臨みました。

【転機】
関連病院に赴任して半年が経ち、予定通りに大学病院に戻ることになりましたが、無給な上に臨床見学か先輩ドクターの雑用の日々をまた過ごすのかと思うと不安になりました。そして、思い切って大学病院を辞めて開業医に勤務する道を選びました。しかし現実は厳しく、口腔外科もろくに出来ない上に一般開業医のことはほとんど知らなかったので、必死に努力をしました。半年間は無給で開業医としての基礎を教えて頂いた時期もありました。生活はすごく苦しかったですが、充実した半年間でした。その後、知人の紹介で天白区は植田にある開業医を紹介され、社会人としてやっと本格的なスタートを切りました。そこの院長はいわゆる昔の職人気質の人で、技術は盗め、自分のオリジナルは出すな、しゃべる内容も動作も徹底的に院長の真似をしろ、院長と同じこと以外は何もしゃべるなという感じでした。スタッフとの人間関係はすごく厳しく、精神的にかなりきつくて食事も喉を通らないという日々が段々と増えていきました。一年間は我慢しましたが、とうとう我慢しきれなくなって辞表を提出しました。その時に院長に言われた言葉は今でも忘れられません。それは、「そんなことでは他所にいってもすぐに逃げ出すに決まっている。男は必ずどこかで耐えて大きくならなければいけない時がある。今がその時ならここで耐えろ。俺が認めるまでお前を辞めさせんぞ」というものでした。ショックでした。その時までずっと自分はここでは必要とされていない人間で、院長もはやく辞めてくれと思っているに違いないと思っていました。しかし思い返してみると院長は、私が困った時には自分が診ている患者様を待たせてでも助けに来てくれましたし、質問にはとことん答えてくれていました。こんなにも温かく自分を見守っていてくれていたんだと初めて気付きました。その後は自分も素直になれ、院長のやることを吸収できたと思います。勤務して３年後にようやく認められました。

【エピローグ】
天白区植田で３年間勤務した後、さらなる飛躍を求めて現在の小島歯科室に勤務することになりました。武道の「守」「破」「離」で表すと今は「破」の時だと思います。現在は温かい院長と優秀なスタッフに囲まれて楽しく勤務させて頂いております。まだまだ足りない所は多く学ぶべきことはたくさんありますが、今後は更に努力を重ねて行きたいと思います。

＜歯医者さんは嫌いです＞
歯科医院へいらっしゃる方の多くが、内心ではこう思っているでしょう。
私も子供のころはまさにそうでした。

歯を何より大切にする歯科医の家庭ではなく、普通の家庭に生まれた私は、歯の痛みや虫歯の治療のつらさを一通り経験してきました。

当時の歯医者さんは怖い人が多かったような気がするのは、偏見でしょうか？
「何でこんなにつばがでるんだ、やりにくいな」なんてしかられたこともあり、「すみません」と謝りながら、とてもみじめになったことを覚えています。

今、自分自身が、あの時恐れていた歯科医師という立場に立っています。
そして時々あのころを思い出し、自分は誰かにああいうつらさを与えていないかどうか、常にふりかえっているのです。

＜ちょっとした癒し＞

歯科医師　兼　母で手一杯の私ですが、たまにはリフレッシュしないと、
しぼんでしまいます。そんな時の心の薬をいくつかお話しします。
�@押し花
これは恥ずかしながら、診療室に飾らせていただいています。自然の花　　　
の色と形をそのまま生かして絵ができるので、「絵を描くのはちょっと・・・」という方にお勧めの趣味です。花や葉だけでなく、果物や野菜、木の皮も押せるんですよ。
�Aトレーニング
メタボが気になる年に私もなりました。少し前から筋トレしています。
小島歯科にはほっそりしたスタッフが多いので、みならって・・・かな？
三日坊主にならないように、みなさん応援してください。
�B読書
とにかく読むスピードは速いですよ。興味のある本だと、ハードカバー一冊を半日で読んでしまうことも。
�C家族
一番の癒しはこれでしょう。これについてはまた後で。

＜家族＞

私は毎日、主人と息子のためにお弁当と夕食をつくってから出勤しています。人に話すと、「よくできるね」と感心してもらえるのですが、「家族は私の支えなので当然！」と胸を張って答えます。

優しい長男と活発な次男。もう、かわいいと言える年をはるかに越えている のですが、やっぱりかわいいですね。私はちょっと・・大分・・親バカかもしれません。

 

毎朝朝食の支度を担当してくれている主人にも感謝しつつ・・・。

＜歯医者さんになったこと＞
私は、普通の人より少し遅れて歯科医師になりました。主人の仕事を手伝いたいといったくらいの動機だったのですが、小さな子供をかかえての歯科大学通学は、予想以上に大変なことでした。歯科大学の講義・実習だけでも大変なのに、家庭と両立できると軽く考えていた自分は、何て甘かったのでしょう。

それでも、応援してくれる家族の期待に答えたくて、がむしゃらになりました。
同級生とは違う悩み、自分は年長なんだからしっかりしなければという気負いに、つぶされそうになったこともあります。

そんな中で、年の違う友人がたくさんできたことは、心の支えになりました。
卒業式の総代に選んでいただけたことは、本当に夢のようだと思います。と同時に、たくさんの人の助力があってのことだと感謝しています。

人より出遅れた歯科医人生ですが、今にして思えば、あのタイミングが私にとって歯科医になる適齢期だったのかもしれません。

皆さんの痛みを受け止め、一緒にいい方向に進んでいけるだけの人間になるために、あの遠回りは必要だったのかな、と考えています。

こんにちは。
私は水谷早織と申します。
小島歯科室で、特に専門分野としては口腔外科を担当しています。

 

〇出身地
静岡県湖西市入出という、その名の如く浜名湖のすぐ西にある田畑の多い市です。

入出という村は信号機もなく、バスも一時間に１〜２本という、すごくのどかな所です。

晴れた日は家から富士山も見ることが出来ます。

 

〇家族
父、母、黒プードル１匹（母）、茶プードル１匹（息子）、そして鳥取に嫁いだ姉がいます。私は現在知多市に住んでいますが、２ヶ月に１度は実家に帰っています。

 

〇趣味
近年、趣味が多くなりました。３年前からヨガ、１年前からはパワーヨガを始めました。月に３〜４回程度ですが、それでも少しづつ体が柔らかくなり、何より気分がリフレッシュされます。

 

　テニスも半年前から始めました。まだ試合の出来るレベルには全然到達していませんが、楽しくて、毎週スクールの日が待ち遠しいくらいです。

 

　最近、ちょっと楽しくなってきたのは料理です。友人と週に一度お互いの家で料理を作りあって、おしゃべりしながら食べるというのが3ヶ月まえから続いています。まだあまり凝ったものは作っていませんが、料理のレパートリーが増えていくのが楽しみです。

 

　あとは、友人からは「変わってるね。」といわれるのですが、家の間取りに興味があり、家作りの本をよく買ってしまいます。家の広告に載っている間取りもじっくり見てしまい、自分だったらこんな家に住みたい、キッチンはこの形がいいな。など想像しています。

いつか素敵なマイホームを建てるのが夢です。

 

〇歯科医師になろうと思った理由
高校2年生頃まで家で母が薬局を営んでいたため、なんとなく薬剤師になろうと思っていたのですが、たまたま進路を考えていた時期に歯科医院を受診しました。その時、私は治療がとても痛いものだと思っていましたが、その予想に反し、全然痛みがなかったのです。しかも、優しくきれいに前歯を治して頂いたことに感動して口腔外科を目指すようになりました。

口腔外科を選択したのは、大学６年生の秋、友人に、ふと「口腔外科が似合うよ。」といわれた一言で、何となく実家に近い豊橋市民病院口腔外科に見学に行きました。そこでは先生方がさっそうと抜歯などの外科的治療をしていて、とても格好良く、私はこういう歯科医師になりたいと思い、見学終了直後、申し込み用紙を事務に受け取りに行きました。幸いな事に合格し、研修医として２年間市民病院で勉強させて頂きましたが、ここでの出会い、経験は今の自分の大きな財産となっています。その後も新城市民病院、大学病院、碧南市民病院と、５年間口腔外科に携わり、今は一般歯科医として、その経験を生かしつつ頑張っている毎日です。

 

〇今後の目標
外科的治療と一般歯科治療を適確且つ迅速に行えるのはもちろんの事、女性である事を生かし、患者様に安心感を与え、歯科医院に来ることが苦痛でなくなるような環境を作ることの出来る歯科医師になることです。

そして、何よりもずっと楽しく仕事を続けていくことが私の最大の夢で、必ず叶うよう努力します。

＜生まれた頃＞

私は１９７９年１０月３１日午前６時、島根県出雲市（旧平田市）の伊藤病院という場所で生まれました。

 

私の両親は共に平田市の出身で、互いの実家も歩いて１０分ほどすれば着いてしまうくらいの距離です。伊藤病院は父方の実家のすぐそばにあり、父の実家へ寄る時は、道すがら今もその場所が見えます。

当時両親は岡山県倉敷市に住んでいましたが、私の出産時には里帰りをして臨んだそうです。私が１番目の長女で、後１年後には弟も誕生しました。

 

私の名前をつける際、父は私の干支（ひつじ）にちなんで、『美』の字を使いたいと考えていたようで、いくつかの候補の結果『里美』と名づけられました。

トレードマークは、分かりにくいかも知れませんが、下あごに赤いアザがあるのが特徴です。他、一重まぶたの凛々しい（？）目は、弟も同様でどうやら父方の家系の特徴を引き継いでいるようです。

 

私の幼い頃の記憶は断片的ですが、写真を見ると４歳頃まで住んでいた倉敷の事はなんとなく思い出せます。

倉敷市・水島の当時住んでいた社宅は１１階建てで、我が長岡家は８階に住んでいました。社宅のそばに堤防があったのも写真でなんとなく覚えています。

でも実際に子供の頃の記憶がはっきりしてくるのは５歳頃、倉敷から父の転勤のため愛知県武豊町に引っ越した頃からです。

武豊に来た最初の日、両親に連れられて自宅近くの保育園へ入園のため挨拶に行きました。その時担任の先生と共に私が入るクラスの園児達が私を出迎えてくれたのですが、たくさんの子と一度に対面してしまったためすごく緊張した事したのを覚えています。

 

このように、私の性格は生来人見知りが激しく決して目立つタイプではありません。友人の数も多くはなく、むしろ少ないです。ですが、その友人達は、大人になった現在も付き合っている人ばかりです。また、小学校高学年のときは、そんな私でも積極性が少しは身につき、小学校の５・６年生の時に学級委員を務めていました。

 

＜趣味のこと＞

小学校の頃は母にいろいろお願いして、いくつか習い事をさせてもらいました。
習字、水泳、公文塾…。その中には、あまり長続きしなかったもののあれば、小学校６年生の３学期に武豊町から半田市へ引っ越すまでの約７年、ずっと続けていたものもあります。　その中の一つがピアノでした。

 

正直に言うと、ピアノの練習は真面目にやっていませんでした。武豊にいた当時も社宅に住んでいたため、音が漏れないか気になるのと、家族に練習をしているところと見られるのがなんだか恥ずかしい（特に高学年の頃）というのがその理由です。

 

でも母がずっとピアノに通わせてくれたので、現在の私はいろいろな音楽に慣れ親しみ、楽譜が読めるようになり、楽器を吹くという（弾く方面では、残念ながらピアノの技能は落ちました）長年の趣味ができました。トロンボーンを吹く事です。

 

小学校４年生の時、私はクラブ活動には絶対鼓笛クラブに入ると決め、クラブ活動の紹介が終わると真直ぐに鼓笛クラブの上級生のお姉さんのところへ行きました。

 

私にとって鼓笛クラブは憧れで、それは運動会の時に鼓笛クラブのマーチングがすごく素敵に見えたのです。

 

でも当初、やりたい楽器の第１志望の『ベルリラ』（鉄琴を縦にしたような、パレードやマーチング用の楽器）世やりたくて打楽器パートに入ったのに、実際は背の高さが仇になったのか、バスドラム（大太鼓）になってしまったのです。自分の理想と全く異なりましたが、１年間はその楽器で頑張りました。

 

では何故トロンボーン？というのは、私の当時の友人がトロンボーンを吹いていて、遊びで吹かせてもらった事が何度かあったためです。見た目もさることながら、音を変える際にスライドを伸縮させる仕組みが珍しく、好きになったのです。小学校５年生になり、楽器決めを再度行う機会が出た時に真っ先にトロンボーンを志望し、めでたくトロンボーンパートに配属されました。

 

その後、中学・高校も吹奏楽部に入りトロンボーンを吹いていました。勉強よりも部活漬けの毎日です。でもそれが楽しく、高校では部活を通して、一生付き合える親友と出会う事が出来ました。

 

そして現在ではその親友からの紹介もあり、ある市民吹奏楽団に入りトロンボーンを吹いています。

 

早いもので入団してからの月日はあっという間にたち、私のトロンボーン歴も十何年という単位になってしまいました。

歯科衛生士という仕事を始めた当初、人見知りの激しい私はスタッフや院長先生、患者様とうまくやっていけるか心配でした。楽団に入団した時も同じ心境でした。でも今は人との接し方にも自信が持てるようになり、人脈も少なからず増え、楽団では役員としてのお仕事も頂いています。仕事と趣味の両立により、気持ちも充実し、これが私のプラス発想の源の一つとなっています。

楽団での活動は、これからもずっと続けたいと思います。

「選択肢〜チャンス」
とても感謝していること。それは、私が今の家族の下で生まれ、今の家族に育てられたことです。なぜか…。それは、私に人生の選択肢を数多く与えてくれたこと。

 

ちょっと変わった経歴を持つ私

高校３年生。さて、進路を決めなくてはいけない時期が近づいてきました。将来は、漠然。そんな簡単に自分の人生の道は決められなかったです。決められる人がある意味羨ましい。でも、ひとつ思ったことは「せっかく両親が大金を払って行かせてくれる大学。自分の人生に役立つもの。将来、自分が年老いても役に立つもの」を考えたとき、「衣・食・住」を思い描きました。その中でも「住」を学ぼうと思ったのは…小学校の話。

 

その日だけの誕生日の人の本。小学校のとき両親からプレゼントしてもらった本。その名も「ＢｉｒｔｈｄａｙＢｏｏｋ」。「将来の職業」に書かれてあったのは「建築家」。今まで興味など微塵も無かったのに、その言葉で面白みを感じました。ちょうど、小学校の図工で「自分の住みたい家」の作品が市で選ばれたこともたぶん重なっていたのだと思います。

 

大学に入って、びっくりしました。衝撃的とはこのことだと思いました。「勉強したい」と思ったのは初めてでした。そう、今まで私を勉強させてきたのは「義務感」。その言葉を覆された瞬間でした。

 

「面白い…」

必死になりました。徹夜で設計図を描いてみたり、模型を作ったり、１００人の前でプレゼンテーションをしたり…。それから、4年間。本当に建築が好きになりました。なぜ好きなのか。綺麗だから。ではない。建築物には、その建築した人の「心意気」が見えるから。その「心意気」が建築物を綺麗に見せるのです。（と、言うと普通の人は不思議そうな顔をされるのですが（笑））
あの本は、もしかすると当たっていたのかも知れません（笑）

 

「なぜ、畑違いの歯科衛生士になったの？」

この質問は聞き飽きるほど、何回も言われた言葉です。建築系と医療系。まったく関係のない世界に足を踏み入れること。また、プラス２年間また勉強の日々があったのですから。

 

なぜか。「顎」が痛くなってしまったのです（笑）唐突だとお思いの方。確かに☆

でも、実際に体験した人しか分からない、この痛み…。「口腔外科」に行くようにすすめられたのがきっかけでした。

 

「『歯』は実はすごく大切なんだ…（納得）」

建築の道にこのまま進むのか、一般企業に勤めるのか迷っていた私の背中を押してくれたのは、両親でした。

 

「『歯科衛生士』って職業とってもいいみたいだから勉強してみたら？」

迷った時間はびっくりするくらい短かったです。

「あと２年勉強させてください。」両親に頼みました。

 

びっくりしました。また「勉強が面白い。」と感じられました。でも、２年の春。歯科衛生士の実習が始まり、苦難…そして、苦難。先生に相談した結果、バイトをする事を突然決め、次の日には一般の歯医者さんに募集があるなしに関わらず、とりあえず電話。

 

その初めて電話したのが今の小島歯科室でした。

運命ですね。これを「縁」と言うのでしょう（笑）

 

私が院長先生のお世話になって早数年。
院長先生はじめ、スタッフの方々にも大変恵まれ、とてもよい職場環境で働かせていただいております。大学で学んだパソコンもこのホームページ作りにも生かすことができて、今まで学んできたことがすべて生かされています。両親が大学・専門学校への選択肢を与えてくれなかったら…今ここに居ることもなく、もしかしたらどこかの会社で事務をしていたかもしれません。すべてに感謝しております。これからも、今頂いたご縁を大切に一生懸命生きていきたいと思います。

歯科衛生士　　橋本　沙織

 

出身地

愛知県東海市 １９８６年11月26日 東海市民病院にて誕生
上野台幼稚園に年中まで通園。わかな組→たんぽぽ組でした。　
5歳で、阿久比町に転居。現在に至ります。

 

名前の由来

母が『沙』という漢字が好きだったのと、「本」とのあわせた字画がよかったため、この字をどうしても入れたかったそうです。
そこで、父が、病院の前の喫茶店でカツカレーを食べているときに、『沙織』という名前を思いついたとの事。今でもよく話題にのぼるエピソードです。
響きも美しく優しい、女の子らしいということですぐに決定！！

 

家族

父と母と２こ下の弟、そしていつもペットがいます。
今までカメ、ハムスターなどいろんな動物さんと出会ってきましたが、
中でも一番のインパクトはアヒル！

６年７ヶ月、我が家の家族として暮らしていたので、すっかりアヒル大好きファミリーになりました。

 

幼少期

弟が生まれてから、お姉ちゃん気質が発揮され、友達から頼りにされることも多かったですが、かけっこでも一番にはこだわらないのんびりとした子供だったようです。

でもガンコさは人一倍･･･。

よく風邪をひき、喘息で入院したこともあり、両親を心配させました。

 

小・中学校

控えめに過ごしていました。でも委員長や部長を任せていただいたりと、表舞台に立つこともあり、先生からの信頼は得ていたように思います。
背が高く、お姉ちゃん気質も相変わらずで、いつのまにか「しっかりしなきゃ！」という意識が芽生えていました。

歯科衛生士の仕事を知ったのは中３のときです。
小学校のときから医療の仕事に就きたいと思っていました。そこで、当初は看護師になりたいと考えていましたが、周りにそういう子が大勢いて、 「何か人と違うことがしたい」と思った中学校３年生、歯科衛生士の仕事に出会いました。

小さい頃、恥ずかしい話ですが、私は全部の乳歯がむし歯でした。
甘いもの大好き、歯磨きは好きじゃない･･･ということもあり。
歯科では押さえつけられて、怖い、痛い、嫌な思い出しかなかったです。
でもやはり見た目は気になっていたし、むし歯がたくさんあるというのがすごく
コンプレックスでした。そこで、こういう思いをする人を、少しでもなくすお手伝いができる歯科衛生士にとても魅力を感じました。

 

高校

数学が大の苦手でいつも赤点ギリギリ･･･。
でも高２になって文系数学をやるようになってからは、数学の楽しさに目覚め、成績もそれなりのものを修められるようになりました。
体育も苦手でしたが、大好きなサッカーだけは別でした。

進路を決める時期になり、担任、進路指導の先生からは大学進学を勧められていましたが、歯科衛生士になる夢を捨てて、何の目的もなしに、大学に行くのが嫌だったので、強く「県立の歯科衛生専門学校に行きたい！」と押し通しました。
そして、学校推薦を頂き、愛知県立歯科衛生専門学校に合格しました。

 

私の転機

「命」と志の変化
高校3年生の冬、一つ下のいとこが癌で亡くなりました。
早生まれだったので、まだ１６歳でした。
会うたびに痩せて衰えていくいとこ、でも彼はずっとずっと「学校に行きたい。勉強したい。」と言い続けていました。

 

これを聞いて、今まで受験のためにしか勉強していなかった私は
『なんでもっと自分のためになる勉強をしなかったんだろう』
『なんて中途半端な気持ちでやっていたんだろう』とすごく衝撃を受けました。

歯科衛生士の専門に入学後、『何でも一番になる！』ということを目標に必死で勉強しました。

けれど、学習、実技とも伴わないことも多々あり、がんばりすぎて体調を崩したり、ストレスと自身の作ったプレッシャーでノイローゼのようになってしまったりで、また両親の心配の種を蒔いてしまうこともありましたが、2年間の学生生活を終え、卒業式の日には、愛知県立歯科医師会長賞、優秀卒業論文賞と二つの賞状を頂き、努力が認められたんだ！ととても嬉しかったです。

そのことを両親が誇らしげに、親戚に報告しているのもまた嬉しかったです。
がんばった分だけ認めてくれる、なら最高を目指したいという私の志はこういう積み重ねから生まれたんだと思います。

 

小島歯科室に入局して
私が小島歯科室に就職を希望したのは他の歯科にはない魅力を感じたからです。

母親セミナー、ケーキ教室など、個人の歯科医院らしくないところが「他の人とは違うことがしたい」という私の性格にピッタリでした。

 

初めてケーキ教室を担当したとき、何をするにも遅かったり、募集、宣伝の方法で戸惑い、一人で悩み、ナーバスになってしまうこともありましたがそんな時に、院長先生、先輩歯科衛生士の長岡さんをはじめスタッフの皆さんはアドバイスやサポートをしてくれて、助け舟をたくさん出して下さいました。
がんばれば、努力すればそれだけの評価をしてくれます。

「褒められて伸びる」タイプの私にとっては、本当に居心地の良い恵まれた環境です。

そんな中で、患者様の話をよく伺える、心の豊かな歯科衛生士
患者様にとって、痛みのない、心地よい、楽しい、予防・クリーニングの空間を提供できるように、日々精進に努めたいと思います。

私は兵庫県の姫路市の出身です。母のお腹にいた頃は今住んでいる所の近くに住んでいたのですが生まれは姫路です。

 

姫路市は姫路城を中心に城下町が広がっていて、町の名前を探してみると面白いものがあります。

その中で私が住んでいた所は姫路駅から３つ目の駅で飾磨という町です。昔は港町で船で届いたものを運んだりするので、街道が発達していたそうです。

今はかなり変わってしまっていて感じが変わっていますが、私が住んでいた頃は古くからの商店街があり、八百屋のおばちゃんに名前まで覚えられているような東京の下町のような町でした。

 

基本的に平地なので移動手段はもっぱら自転車。友達と遊びに行く時も自転車、買い物に行くのも自転車です。

自転車で遠い所まで遊びに行ったりもしました。

そして、そういう古い町にはお祭りがあることが多いです。

飾磨もその例に違えず、たくさんのお祭りがありました。

節分、輪抜け、夏祭り。夏祭りは神社と商店街両方あったので、金魚すくいやヨーヨーつり、スーパーボールすくいなど楽しかったです。その券も商店街で買い物するともらえるというシステムだったと思います。

 

そして特に盛り上がるのが秋祭りです。

 

説明するのは難しいのですが、「灘のけんか祭り」が私達の地域の中で１番有名なので知っている人もいるかもしれません。
屋台というお神輿のもっと大きいものをかつぎあげて、とても活気のあるいい祭りです。

地元の人ならあまり嫌いな人もいないです。私も根っからの祭り好きでこの祭りの話になるとテンションが上がっていました。

しかし、それに参加出来るのは男性だけで女性は完全に裏方にまわるので小さい頃は男の子に生まれたかったと、この季節だけは思っていた記憶があります。

 

そんな祭り好きの私の趣味は祭りを見るのも好きですが、もっと他にあります。
小さい頃から何かを収集するのが好きでよくいろいろなもの物を集めていました。その辺りに落ちている石ころから、切手、ぬいぐるみ、メモ帳、レターセットなど。

例えば、石ころはある程度の大きさで、大きすぎても小さすぎても嫌で、その中でも角ばっているものではなく丸いものが好きでした。

その中でも、切手は結構長く集めていたのではないかなと思います。
私が集めていた切手は新品のものではなく、使用済みのものでした。私が集めているのを知っていた祖母は変わった切手で手紙が来ると、その部分だけ切り取っていくつか束にして置いておいてくれました。

それを水に浮かべて、きれいに封筒の紙からはがす作業も好きだったのでかなりの数のものが集まりました。

集まったものもノートに貼るのではなく、可愛い空き箱に入れていました。
今から思えば、なぜ新品ではなくて使用済み切手だったのかと思いますが、その当時の私はその方がよかったのです。

 

それから読書も好きでした。もちろん漫画も含まれますが・・・。

小学校の時に流行した１つの絵本があり、図書室に行ってもなかなか欲しいものがなかったことがありました。

それは「１１ぴきのねずみ」シリーズでこの絵はとても可愛いらしく、風景はとてもきれいに描かれているので私は今でもその絵本が好きです。その他のに「こんとあき」という絵本も好きです。

 

読書というからには絵本ばかりではなく、本も好きです。
「赤毛のアン」シリーズ、「大草原の小さな家」シリーズは好きでほとんど読みましたし、今は「シャーロック・ホームズ」シリーズや宗田理さんの書く推理小説が好きでよく読んでいます。
「シャーロック・ホームズ」より私は「アナセール・ルパン」の話の方が好きですが・・・。

 

そしてやっぱり漫画が大好きです。
私は何かと影響されやすいのか、「テニスの王子様」を読んで、テニスを始めたり、「名探偵コナン」を読んで「シャーロック・ホームズ」を読み始めたり、でもそれは私にとってとても大切な経験になっています。

テニスや漫画を通じて友達も出来ましたし。

友達に借りた漫画などもよかったら自分で買ってしまうという収集グセが今でもあり、漫画の数が今ではすごいことになっています。さすがに「こち亀」や「コナン」は全巻持ていないのでマニアの人からみればまだまだと言われそうですが。

小学生の頃から読む漫画は変わってきていて、低学年では「なかよし」の「セーラームーン」、高学年は「りぼん」の「ママレードボーイ」「こどものおもちゃ」など、その後は「ジャンプ」に変わりました。

少女漫画から少年漫画へと読む漫画は変わりました。

今でも少女漫画も好きなものは読みますが、基本的には少年漫画です。
「テニスの王子様」、「ナルト」、「ブリーチ」、「リボーン」、「アイシールド２１」、「コナン」、「マジック快斗」、「メジャー」など話をふられると割と何でも話せます。

もちろん、アニメも時々見ていたりするので子どもと話が合います。最近では特撮も見ていたりするのでますます話が合ってしまう状態です。

 

趣味がこんな感じで自分で何かをするというものがないので、例えばビーズでアクセサリーやマスコットを作ったり、あみぐるみ、マスコット人形を作ったり、１度は全てに挑戦していますが、全て途中で断念しています。

決して嫌いな訳ではないです。何故かというと私がかなり不器用だからです。

 

そんな私が歯科衛生士を何故やっているのかというと初めの理由は壁にぶち当たったことです。進路がうまく決まらず、高３の３月に困った状況に陥りました。

 

そこで母から助言がありました。「何か資格の取れるものにしたら？そうすればもし何かあって仕事をやめたとしてもまた復帰出来るから。」と。

 

専門学校にどこか抵抗のあった私は短大を選びました。そして歯科衛生士の学科にしたのは歯科衛生士という仕事が私の中で少し身近な存在だったからです。

 

私は小学校の高学年から中学の時まで矯正をしていました。そしてよくクリーニングや歯磨き指導をやってもらっていたのです。染め出しも何回もやった記憶もあります。

その当時は知識もなく、ただ何となく言われた通りやっているというだけでした。だからなのかDr．には毎回「歯磨き頑張りよ」と来院する度に言われていました。

今から考えると歯科医院に行く前は一生懸命磨いていたけれど、それ以外は丁寧に磨いていなっかたなと思います。

 

そんな理由で歯科衛生士の学科に入った私はいま１度努力してみようと思いました。

 

そして小島歯科室に入ってみて、歯科衛生士ってやってみると改めて結構楽しいなということを再認識しました。実習中にはなかなか出来なかった患者さんとのコミュニケーション。これがやっぱり１番楽しい理由かなと思います。

自分の趣味を生かして子どもの患者様との会話、お年寄りとの会話はいろいろ勉強になります。

 

そして自分が患者だった時の事を思うと、歯茎が腫れているのも分かるような気がして、自分が患者様の立場に立った考え方が出来るといいと思います。

 

そういう私のような患者様にどうすれば伝わるのかということがこれからの課題です。

１.私の名前の（氏名）の由来は・・・
１月生まれでちょうど初雪の日で、画数などを調べて「由紀子」になったそうです。

２.私の（小学校・中学校・高校）学生時代は・・・
小学校
勉強よりも運動のほうが得意でした。学校が終わると毎日外で走り回っていました。一輪車やなわとび、バドミントンなどでよく遊びました。

３.現在の私の家族は・・・
夫と子供2人の4人家族です。子供は5才と3才で、２人とも男の子です。

４.私の趣味は・・・
映画鑑賞・ショッピング・最近はじめたビーチバレーです。

５.小島歯科室では〜を（ポジション）をやっています
歯科衛生士。歯科医院＝痛い・怖いではなく、楽しかった、スッキリしたと笑顔で帰って頂ける様頑張ります。

１.私の名前の（氏名）の由来は・・・
母の名前から漢字をもらいました。

２.私の（小学校・中学校・高校）学生時代は・・・
高校。
保育園からの友達や友達や高校で出来た友達とあわせて沢山の友達に囲まれて楽しく過ごしました。人生初のアルバイトをしたのも高校生の時で、お金を初めて自分で稼いで買った原付は乗らなくなった今でも廃車に出来ず残してあります。

３.現在の私の家族は・・・
父・母・兄・弟・私の5人家族です。男の子にはさまれて育ったので小さい頃から女の子らしい遊びはした事がなく、工事現場に忍び込んだり、ヒミツ基地を作ったり活発に遊んできました。

４.私の趣味は・・・
お風呂と映画鑑賞です。休日用事が無い限りこの2つのどちらかをしています。映画は邦画も洋画も恋愛物からＳＦ、ヒューマンドラマまで何でも見ます。唯一苦手なのは、ホラーです。

５.小島歯科室では〜を（ポジション）をやっています
歯科アシスタント。
患者様とお話する事が毎日の楽しみで、励みでもあります。私に楽しみを下さる患者様にとって歯科医院が「怖い場所」でない様、努めていきたいと思いますのでどんな事でもお声を掛けて下さる様宜しくお願いします。

こんにちは、片田久美子です。皆さんに少しでも私を知っていただけたら嬉しいです。

 

１９８５年１０月２４日　A型　さそり座

 

家族
父・母・弟・妹・私＋愛犬モモちゃん

 

出身地
生まれも育ちも愛知県東海市

 

片田久美子−生い立ちとこれから−
私、片田久美子は、東海市民病院にて未熟児で誕生、両親の心配をよそにすくすくおてんばで元気に育ちました。

保育園年長さんの時、父・母が念願のマイホームを購入。ローンは父の定年までですが、２人の夢が叶った瞬間！私もとっても嬉しかったです。

小・中…運動はとっても得意、結構何でもこなしました。が！！勉強はどれをとってもめっきりダメ。通信教育、家庭教師、塾、すべて長続きせず、両親をかなりがっかりさせたことでしょう。それでもあきらめず私をよく叱ってくれました。今思い出しても怖いですが、ありがたみも感じてきた今日この頃です。

結局高校は、ﾌｧｯｼﾝにすごく家政科のある高校へ両親の反対をおしきり通わせて頂ました。

３年間で身についたことは両親の予想どおりとくにありませんでしたが、一生の友人をつくれました。今でもしょっちゅうあそんでいます。

類はなんとかを呼ぶとはまさにこのことでしょう。高校生活笑わない日はなかったと言うのは過言ではありません。

高校卒業し、数年社会勉強後、今の小島歯科室に就職し、毎日多くのことを学ばせて頂き楽しく働かせていただいております。

社会人になり趣味のﾌｧｯｼｮﾝがますますﾋｰﾄｱｯﾌﾟ！買い物は豪快にします。洋服関係の雑誌は全般ﾁｪｯｸ、ｵｼｬﾚなしでは生きられません。

その他趣味は、音楽、ｹﾞｰﾑ、映画、読書、お金のかかる趣味ばかりで冷静に考えると困ってしまいますがまぁ多趣味でどれも飽きず日々楽しく過ごせています。
そんな私の将来計画。

片田家のかわいい長女のはずなのに早く結婚したらと言われてしまう私・・・２０代で親や、周りの人に頼りっぱなし、占い師さんにも言われました「人に頼るのは止めなさい」気づくと頼ってます！無意識なんです！けど、最近前向きに努力して少しずつではありますが改善しているとおもいます！たぶん・・・

ちょっと話が脱線しましたが、そんな両親を早く安心させてあげるのが目標
しっかりと自立した大人になり、素敵な家庭をもち、家族みんなで温泉旅行なんて素敵じゃありませんか！平凡であたたかくｷｬﾋﾟｷｬﾋﾟしたﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰ家族。もっと将来は親の面倒もしっかりみてしっかり恩返しちゃうんです。

これを聞いたら両親は喜んでくれるでしょう、もしかしたら不振がるかも・・・
今は、照れくさいので秘密ですがきっと成功する！！
みなさんに遠目で私のことをあたたかい目で見ててくれたら幸せです。

１.私の名前の（氏名）の由来は・・・
その頃のバレーボール選手に「ジュン」という選手がいたとかいなかったとか・・・？

２.私の（小学校・中学校・高校）学生時代は・・・
中学時代は部活に力を入れていました。厳しかったのですが、とても充実していました。

３.現在の私の家族は・・・
３人の凸凹な子供達から常にパワーをもらっています

４.私の趣味は・・・
ちょっとした裁縫が好きなのですが、最近はあまりやらないクセに手芸屋さんをのぞいては、ついつい気に入った布を買ってしまいます

５.小島歯科室では〜を（ポジション）をやっています
主に滅菌作業、治療が円滑に行われる様、素早い行動を心掛けていきたいと思っております。

名前の由来

私の名前は「弥生」（やよい）と言います。
弥生とは旧暦の三月を意味し、３月に生まれた女の子なので父が「弥生」と名付けてくれました。

 

小学生の時「弥生ってどういう意味？」と父に尋ねたことがあります。
父は「弥生は三月のことで、春になって花や虫やいろいろな生命が生まれ出ることを言うんだよ。」と教えてくれました。

小学生の私は、その時は意味がよくわかりませんでしたが、春の日差しのぽかぽかした感じや周りの景色が色とりどりの花で満たされる様子を想像して、何となく「弥生」という名前が好きになりました。

 

今では自分では「弥生」と言う名前はいろいろな生命を慈しみ、周りの全てが微笑むような人になってほしい、という両親の願いが込められていると思っています。

 

そんな意味が込められていると思う今、私は「弥生」という名前が小学生の時よりもずっと大好きです。

 

私の家族

私は現在、自分の実家で両親と主人と４人で暮らしています。もっと詳しく言うと、とってもかわいい２匹のミニチュアダックスフンドも一緒に暮らしています。

父はとても男前で自慢の父です。

しつけには厳しかった方だと思います。学校で流行っているテレビ番組でも父の許可が出ず見れなかったり、高校生のとき同級生の友人の家に泊まりで遊びに行きたいと言い出せず姉に相談したりしたこともありました。

今思えば、厳しさは愛情の深さだったのかもしれません。

父は小さな生き物にも優しい人です。私が中学生の時、お祭りで手に入れて飼っていた金魚の病気を治したこともあります。金魚の病気を治すことはもしかしたら簡単なことかもしれませんが、お祭りでもらってきた金魚の病気を治してやろうと思う人はそんなにいないのではないかと思います。

私は父から生き物を自分や家族と同じように大切にすることを学びました。

母はとても明るくパワフルで、誰とでもすぐ仲良くなってしまうような屈託のない人です。パッチワークや編み物や洋裁が趣味で、小さい頃はよく母の作った服を着せてもらいました。

いまだに裾直しを頼んだり、主人のスーツの綻びを縫ってもらったりして甘えています。また母のパッチワーク作品で我が家はアトリエのようになっています。

母はガーデニングも得意です。安い苗でも上手に育てて庭が花でいっぱいになります。

去年の秋、私も母に手伝ってもらってパンジーとチューリップを植えました。
きっともうすぐ綺麗に咲くと思います。

私は母から花や自然を素直に美しいと思う心を学びました。

 

主人は自慢の父よりももっと男前で、とても優しい人です。出会って６年になりますが、主人の海のように穏やかで果てしなく広い心のおかげで、私たちは喧嘩をしたことがありません。

私はけっこう気が短い方で、すぐに人を批判したり、人に何かを要求したりしてしまいがちですが、そうすることの愚かさを日々主人から教わっています。

 

私たちにはこれから先、まだまだ乗り越えなければならないことがたくさんあると思いますが、お互いに足りないところは補い合い、向上しあっていつまでも仲良く楽しく幸せに暮らしていきたいと思います。

 

そして一緒には暮らしていませんが、お嫁に行った3つ上の姉も大切な家族の一人です。

小さい時はよく喧嘩もしましたが、辛いとき、思い悩んだとき、いつも一番近くで励ましてくれました。私にとって姉は一番身近にいる憧れの人で、何でも話し合える心強い友人でもあります。

 

命　

私は今までに大切な人をなくした経験が一度あります。

その人は幼い頃から身近に居た人で、私は気づかなかったけれど、きっといつも私を見守っていてくれた人です。

その人は私の祖母で何のへんてつも無いどこにでもいるおばあちゃんで、幼い頃は一緒に散歩に行って摘んできたよもぎでよもぎ餅を作ってくれたり、一緒にお手玉を手作りしたりしました。

大学進学で一人暮らしをはじめた時、一番最初に手紙をくれたのも祖母でした。そして時には目的を見失った私に厳しい言葉をかけてくれました。

大学を卒業した後も私はあまり家に寄り付かず祖母にも家族にもあまり会わなくなりました。

それでも祖母は私のことをいつも心配し、見守っていてくれていたように思います。

 

祖母の心配をよそに自分勝手に生活していた私ですが、仕事を通して少しずつ成長し大切な人にも出会いました。そして今まで心配ばかりかけていた祖母や両親に花嫁姿を見てもらいたい、と思うようになったのです。

当時名古屋のレストランでウェディングプランナーをしていた私は、自分の職場で披露宴を、そして家族と親しい友人だけで披露宴の一ヶ月前にグアムで挙式することにしました。

 

私が結婚式の準備に追われていた時、父から祖母の体調が良くないという連絡を受けました。どうしても花嫁姿を見てもらいたかった私は、祖母を元気づけるつもりで手紙を書き、送りました。けれど結果的には私の励ましが祖母に無理をさせることになったのかもしれません。

挙式の10日前に祖母は救急車で病院に搬送され、緊急手術を受けました。3日後お見舞いに行ったとき、祖母はもう自分では起き上がることさえ出来ず、その翌日には話すこともできなくなりました。

 

そんな時に、と思われるかもしれませんが両親は私に「何があっても結婚式は予定通り挙げなさい」と言いました。

そして姉は両親に「自分が家に残るから弥生の結婚式に行ってあげてほしい」といってくれました。

両親と交代で病院の付き添いをしていた親戚は私と両親に「おばあちゃんのことは心配しなくていいから結婚式に行ってきなさい」と言ってくれました。
誰も、「結婚式をやめなさい」とは言いませんでした。

そして予定通り主人と私は式を挙げ、私は父とバージンロードを歩く夢も叶えることができたのです。

翌日、日本の空港に着いたとき、一昨日の晩祖母が息を引き取ったことを知りました。私と両親がグアム行きの飛行機に乗って1時間後だったそうです。

そして一ヵ月後、披露宴も予定通り行いました。

喪中ではありましたが、おばあちゃんが披露宴をとても楽しみにしていたから、自分のせいでやめたと知ったらきっとおばあちゃんは悲しむだろうと親戚のみんなが後押ししてくれたためです。

高校を卒業してからほとんど実家を離れて生活していた私は、こんなにも温かく心強い人たちが自分のまわりにいたことにこの時はじめて気づいたのです。
そしてそれは祖母が生涯をかけてつくったものであり命を懸けて私に教えてくれたことなのです。

 

今までの仕事　これからの仕事

私は今歯科医院で働いていますが、今までは全く別の仕事をしていました。

社会に出て初めて就いたのは百貨店のカスタマーサービスの仕事です。カスタマーサービスとは、百貨店の玄関にある受付案内をはじめ、携帯品のお預かりやエレベーター乗務、館内放送などをする仕事です。

 

花形職業であるだけに、接客マナーの教育は徹底的にされました。きちんと出来るまで何度でも同じことを繰り返し練習しました。電話応対の練習では「はい、放送室です。」と何時間も言い続けたこともあります。あまりの厳しさに泣きながら練習したこともありましたが、きちんと出来るまでは泣いても決して許されませんでした。

 

この仕事で私は、自分の提供したサービス（目には見えずかたちにも残らないもの）が人に感動を与えることができる、ということを学びました。そして感動を与えるサービスができたとき、何ものにも変えがたい喜びを得ることができる、ということに気づいたのです。

 

そして一過性の接客しかできない受付案内では物足りず、自分にはもっとお客様の近くでもっとお客様の満足をかなえられる仕事ができるのではないか、と考えるようになりました。

そして選んだ職業がウェディングプランナーです。

 

この仕事も一見華やかに見えますが、実際は全くの裏方です。
50人100人のお客様が一度に出席する結婚式や披露宴の裏で、料理や配膳、司会、衣装、ヘアメイク、装花、写真、BGM、引き出物等々、それぞれのスタッフがすべてに関する確認作業を一つ一つ、何度も繰り返し地道に積み重ねて当日を迎えるのです。

 

この仕事で私はお客様のために徹底的に自分を犠牲にすることと一人一人のスタッフが自分の役割を責任を持って充分にこなしたとき、スタッフの人数の何倍ものお客様を相手にする披露宴をもやり遂げることができる、ということを学びました。

 

結婚後、実家で暮らすことになった現在、歯科医院の受付をしていますが、今まで真剣に取り組んできた過去の職業は私の中できちんと育って、今私を助けてくれています。

 

まだまだしか医療のことは分からないことばかりですが、こんな私でもこんな私にしかできないような接客をこれからも精一杯表現していきたいと思います。

１.私の名前の（氏名）の由来は・・・
美朱（みあけ）は大田町にある弥勒寺で両親が頂いてきたそうです。小さい時は、この名前が嫌いでした。

２.私の（小学校・中学校・高校）学生時代は・・・
中学・高校。
中学・高校とテニス部に所属していました。どちらかというと勉強よりも部活動に熱心？！な学生時代でした。

３.現在の私の家族は・・・
4人家族です。息子が2人いまして、長男は卓球・次男はハンドボールをしています。土日は2人に振り回されています。

４.私の趣味は・・・
特にありませんが、しいて言えば、最近子供のゲームに少しはまっています。子供には内緒で・・・

５.小島歯科室では〜を（ポジション）をやっています
レセプション。
笑顔で頑張りますので、いつでも声をかけて下さい。